髪型とアクセサリーのバランスを考える

金属アレルギーもないので安物ですがいろいろなデザインのピアスを集めています。

よくなくしてしまうのですが、同じような石やデザインの物を付けていれば、周りはそういうものだと思ってくれます。
私が20歳を過ぎた頃、叔母が専用のケースに入った30個ほどのイヤリングをくれました。
叔母は金属アレルギーなので18K などを身に付けていたのですが、このイヤリングも高価なものでした。
私がピアスの穴を開けたと聞き、イヤリングではありますが直して使ってほしいとのことでした。

女性はアクセサリーで変わる

私は趣味でビーズアクセサリーを作っていたので、ピアスのパーツも手元にあり、さっそく作ることにしました。
しかし、よく見ると、叔母が20歳の記念に誰かからいただいた物で、けっこうデザインが古いと思いました。
そこで、パーツを繋ぎ合わせたりして新しいデザインにしました。
いただいたものがどれぐらいの価値があったのかわかりませんが、金なのでそこそこのお値段だったと思います。
私はいつも安物ばかりを付けていたので、周りの友達から見たらたいしたものじゃないと思っていたかもしれませんが、自分の中ではちょっと特別な気分になれました。
いただきものなので手入れもきちんとし、今でも大事に使っています。

髪型や全体の服装とバランスをとること

自分でのピアッシングをしての失敗した影響か、ピアスホールを閉じたあともイヤリングの金具でかぶれてしまう体質になってしまいました。
市販の可愛いイヤリングなどもつけたくてもつけられない状態になりひどく落ち込んだものです。
18歳のころ、アパレル会社へ就職しさらにファッションにも興味が強まってきてイヤリングをしたい!と思っていましたがどうしても肌に合うものは高額になるのでためらっていました。

そんな中、近所のショッピングモールの中にアンティークなお店が出来てなんとなく覗いてみると、そこにはハンドメイドのアクセサリーや雑貨を沢山置いてありました。
とても自分好みのものばかりで瞬時にほれ込んでしまいました。
ですがやっぱりイヤリングは躊躇してしまうなぁと考えているところに店員さんが声をかけてきて、何気なくその悩みを伝えたところ、なんとイヤリングの金具をウッド素材に替えることもできると言ってくださったのです。
嬉しくて嬉しくて、大きな音符のモチーフのアンティークなイヤリングを即購入し大事にしていました。
悲しいことになんと片方なくしてしまったのですが、お店にそのことを伝えると今度は片方残ったモチーフをネックレスにリメイクしてくださり、今でも大事に使っています。
デザインそのものもとても気に入っていますが、それ以上に思い出とお店の心遣いが詰まっているので絶対に手放せないものになりました。

金属アレルギーも安心のセカンドピアス
耳元のオシャレを諦めていた人が最後の望みをかけて購入に至るのがチタンピアス。お客様の感謝の声が続々届くお店。
www.nadeshiko-st.com/c/sp

«
»